この週末から実施している研修では、アプリケーション(受発注管理システム)を受講生に方々に作成していただいています。
こういったシステムを外注に出した場合、今回、研修で作成している規模のものだと、大体200万円ぐらいのものです。 中小企業などには、こういったシステムを外注に出せないところがたくさんあります。 その場合は、いわゆる 「会社の中でパソコンができる人」 といわれている方が参加して自社用のシステムを構築することになりますが、これがなかなか難しいものです。 参加者の中には、専門学校を卒業してきた新入社員や汎用機で開発の経験のある方、プログラマ、教育関係の方などがいますが、みなさん四苦八苦です。 実は、アプリケーション開発ができない、ということは専門家ではないのですから、大きな問題にはなりません。 できるようになるためには、やはり、ある程度の経験が必要になります。 それよりも、例えば、外注に出すとした場合、ベンダーと会社の間に入って調整ができる人材がいない、ということが大きな問題なのです。 ご興味のある方は、読んでみてください。 日経パソコンの 特集 で取り上げられた記事です。
by pcsensei
| 2004-10-23 21:36
| それ以外
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